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他社製水冷パーツとの組み合わせも可能なFractal Designの水冷CPUクーラー「Celsius」シリーズに新モデルが登場、ブラックカラーのファンを搭載した「Celsius S24 Blackout」「Celsius S36 Blackout」が発売された。
Celsius S24 Blackoutはラジエーターサイズが240mm、Celsius S36 Blackoutは360mmの製品で、店頭価格は順に税抜き21,800円、税抜き24,800円。販売ショップはツクモパソコン本店。
これらは、冷却ヘッドやアルミ製ラジエーター、チューブなどがセットになった、簡易タイプのCPU用水冷クーラー。
2017年6月に発売された「Celsius」シリーズのカラーバリエーションモデルで、従来のモデルではファンのブレードがホワイトだったが、今回のモデルではブラックになっている。その他の仕様は従来モデルと同じ。
簡易タイプながら、ラジエーターにG1/4インチのフィッティングが採用されており、他の冷却パーツと交換できるのがメリット。また、ラジエーターにはファン用の4ピン電源ハブも装備されている(Celsius S24は3基、Celsius S36は4基)。
Celsius S24 Blackoutファンとポンプのコントロールは、最適な冷却効果とノイズレベルのバランスを実現するという「オートモード」と、マニュアル制御の「PWMモード」の2タイプで行なわれる。ファンの回転数は500~2,000rpm、ノイズレベルは32.2dB(最高回転時)。ポンプのノイズレベルは20dB(最高回転時)。
対応CPUソケットはLGA2066/115x/2011v3/1366、Socket TR4/AM4/AM3+/FM2+など。チューブの長さは400mm。
Celsius S36 Blackout[撮影協力:ツクモパソコン本店]
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