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直近のブラウザの閲覧履歴を、できるだけ早く消去しなければならないとします。
使っているブラウザがChrome、Edge、Firefox、Braveなど何であれ、ブラウザの閲覧履歴を素早く消去できるキーボードのショートカットがあります。
理由はさておき、できるだけ早く消去しなければならない時は今回紹介するショートカットを使いましょう。
ほとんどのウェブブラウザは、直近の閲覧履歴を消去することができます。
検索結果は消したいけど、それよりも古いデータは消したくない人には最高の選択です。もっと短い期間での削除方法をお探しの方には、後でその方法をご紹介します。
以下のキーボードのショートカットは、Google Chrome、Firefox、Microsoft Edge、Brave、Operaで使えます。
ウェブブラウザでこのショートカットを使うと、閲覧履歴データの管理画面に移ります。
ブラウザによっては、デフォルトで過去1時間のインターネットの閲覧履歴を削除するようになっていますが、そうでない場合は、時間の範囲のオプションを見つけてクリックし、何時間前の閲覧履歴を削除するか選択しましょう。
MacでSafariを使っている人は、本記事でSafariのことを書いていないのはなぜか疑問に思っているかもしれません。
どういうわけか、AppleはSafariにウェブ閲覧履歴を削除するキーボードのショートカットを設定していないのです。
ただ、うれしいことにmacOSでは、どのアプリでも簡単にキーボードのショートカットを設定できます。
どういうわけか、macOSは一般的な「Command + Shift + Delete」のショートカットは却下するので、私は「Command + Shift + Return」に設定しました。
「追加」をクリックしたら、ショートカットキーが使えるようになります。Safariに戻り、試しにやってみると、直近のブラウザ閲覧履歴が消去されているはずです。
今回はデスクトップのウェブブラウザを中心に紹介していますが、Googleの「過去15分を削除」の新機能も紹介しましょう。
名前の通り、スマホでGoogleアプリを使用している時に、ブラウザの過去15分間のアクティビティを削除することができます。
ほとんどのブラウザは、過去1時間の履歴を消去するだけなので、この機能はかなり進歩しています。
この機能を使うには、Googleアプリのメイン画面で右上のプロフィールアイコンをタップします。
最新のブラウザ履歴がある場合は、このウィンドウで「過去15分を削除」のオプションが表示されます。これをタップすると、Googleは履歴を削除し始めます。
この決定を取り消したい場合は、この画面の下にある「キャンセル」をタップしましょう。