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「大切なLINEトークをいつでも見られるようにしたい」「調べた内容を忘れないようにしたい」
スマホを使っていると、こうした場面で便利なのが「スクリーンショット」ですよね。
しかし、スクリーンショットの撮影方法は使う機種によって操作が大きく異なります。
新しい機種を購入すると、思った以上にスクリーンショットを撮るのに苦戦してしまいます。
そこで今回は、2018年夏モデルの最新Androidのスクリーンショット撮影方法を解説します。
機種毎に分けて解説するので、ぜひあなたの機種のスクリーンショット撮影方法をマスターしてくださいね!
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Xperia XZ2、Xperia XZ2 Compact、Xperia XZ2 Premiumは共通して同じ手順でスクリーンショットが撮影できます。
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音量DOWNボタンと電源ボタンを同時に1秒以上長押しでスクリーンショットが撮影されます。
音量を先に押すと音量調整UIが表示してしまうので、気持ち電源を先に押すくらいの感覚で触れるのがコツです。
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最近のXperiaシリーズ共通で、電源ボタン長押しのメニューにもスクリーンショットの項目があります。
画面に映っているメニューは表示されず、電源長押し直前の画面が保存されるので安心してくださいね!
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Galaxy S9/S9+はホームボタンが廃止されました。
そのため、「音量DOWN+電源ボタン」でスクリーンショットが撮影できるように変更されています。
また、ジェスチャでスクリーンショットが撮影できる「スワイプキャプチャ」も便利ですよ!
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音量DOWNボタン側にBixbyキーがあり、間違えて同時押しする方がいます。
電源ボタンは音量ボタンの反対側なので間違えないようにしましょう。
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スワイプキャプチャは、手の側面で画面の右端→左端へスワイプします。
もし反応しない場合は設定がOFFになっている可能性があるので、次の手順で有効にしましょう。
1 設定→「高度な設定」をタップ
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2 「スワイプキャプチャ」を選択
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3 ONにする画像引用元:
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AQUOS R2はボタン操作と独自機能「Clip Now」の2つでスクリーンショットが撮影できます。
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AQUOS R2は音量ボタンと電源が同じ側面にあります。
指1本ではギリギリ届かないので、片手でのスクリーンショット撮影は少し操作しにくいですね。
片手で撮影することが多い方はClip Nowを活用しましょう。
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Clip Nowでは、画面の左上から画面上部にそって横方向になぞることでスクリーンショットが撮影されます。
もし反応しない場合は設定でClip Nowを有効にしましょう。
1 設定から「AQUOS便利機能」をタップ画像引用元:
2 Clip Nowをタップ画像引用元:
3 ONに切り替える画像引用元:
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HUAWEI P20、HUAWEI P20 Pro、HUAWEI P20 liteの3機種は、ほぼ同じ操作でスクリーンショットが撮影できます。
特にジェスチャでのスクリーンショット撮影が便利なので覚えておいてそんはありません。
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音量DOWNと電源ボタンを1秒以上同時に押すと、現在の画面が保存されます。
1 画面上部からスワイプ画像引用元:
2 Wi-Fiなどのメニュが表示されたら、さらに上から下にスワイプ画像引用元:
気づきにくい部分ですが、このメニューはさらに上から下にスワイプできます。
3 スクリーンショットをタップ画像引用元:
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HUAWEI P20とHUAWEI P20 Proは、画面をノックするジェスチャーでスクリーンショットが撮影できます。スクリーンショットを撮影したい画面で、指を折り曲げてノックするだけの簡単操作!
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HUAWEI P20 liteはノック操作ではなく3本指で画面を中央から下方向にスワイプするとスクリーンショットが撮影できます。
もし反応しない場合は以下の手順で機能をONにしましょう。
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3本指スワイプのスクリーンショト有効化手順画像引用元:
LG Styleは音量DOWN+電源ボタンが基本です。
しかし、設定でショートカットキーを有効化することで、指紋センサーのダブルタップでスクリーンショットが撮影できるようになり便利です。
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指紋センサーのダブルタップでスクリーンショットを撮影するためには、先に機能を有効化する必要があります。
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ショートカットキーの設定手順画像引用元:
arrows Beのスクリーンショットは、ボタン操作と独自機能「スワイプランチャー」の2種類があります。
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画面右下から中央に向かってスワイプすると「スワイプランチャー」が表示されます。
「キャプチャメモ」に指を合わせて離すことで、表示中の画面が保存されます。
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HTC U12+は、音量ボタンなどが感圧式になっています。
そのため、他の機種のような「音量DOWN+電源ボタン」でのスクリーンショット撮影は機能していません。
HTC U12+のスクリーンショット撮影方法画像引用元:
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ナビゲーションメニューをフリック操作で切り替えると次のようなアイコンが表示されます。
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このアイコンをタップすると、スクリーンショットが撮影されて編集画面になるので「保存」をタップしましょう。
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HTC U12+の独自機能「エッジセンス」にスクリーンショットを割り当てることで、片手ですぐに撮影できるようになります。
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エッジセンスのダブルタップに設定する手順これでエッジセンスでスクリーンショットが撮影できます。親指で本体側面をダブルタップして撮影できるかチェックしましょう!
Zenfone 5、Zenfone 5Z、Zenfone 5Qの3機種は、いずれも3つの方法でスクリーンショットが保存できます。
ZenFone 5シリーズ3つのスクリーンショット撮影法中でもマルチタスクボタンの長押しにスクリーンショットを割り当てて使う方法です。
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Zenfone 5シリーズも、他の2018年夏モデルと同様に音量DOWN+電源ボタンを同時に1秒以上長押しでスクリーンショットが撮影できます。
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事前設定が必要になりますが、常時表示されるマルチタスクボタンを長押しすることでスクリーンショットが撮影できるようになります。
片手でいつでも操作できるので、1度設定すればとても便利ですよ!
マルチタスクの設定手順これで設定は完了です。気軽にスクリーンショットが撮れるので、ぜひ設定しておいてくださいね!
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クイック設定は画面上部から下方向に2回スワイプをすると表示され、Wi-FiのON/OFFや懐中電灯・電卓などを簡単に行う機能です。
初期状態ではスクリーンショットはありませんが、追加できます。
ただ、マルチタスクボタンに設定した方が手軽なので、この方法はあまりおすすめしません。
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クイック設定のスクリーンショット設定手順これでクイック設定にスクリーンショットが追加できました。
クイック設定を開きアイコンをタップすることで、直前の画面が保存されます。
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KYF38は数少ないガラケータイプの携帯電話でスクリーンショットの撮影にも対応しています。
撮影方法も簡単で、電源ボタン(終話ボタン)と音量DOWN(-ボタン)を同時に押せばOKです。
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DIGNO Jはボタン操作と電源メニューの2通りでスクリーンショットが撮影できます。
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電源ボタンを長押しすると、電源メニューが表示されます。
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ここで「スクリーンショット」を選ぶと、直前の画面内容が保存されます。
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シンプルスマホ4のスクリーンショットは、電源ボタンと音量DOWNボタンの同時押し操作のみで撮影できます。
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音量ボタンと並んで音声検索ボタンがあるので、押し間違えないように注意しましょう。
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また、音量ボタンが先に押されると音量調整が優先されることがあります。
気持ち電源ボタンを先に押すつもりで操作すると簡単にスクリーンショットが取れますよ!
今回は2018年夏の最新Androidでスクリーンショットを撮影する方法を開設しました。
モデルによって独自のスクリーンショット撮影方法がありますが、機種にかかわらず利用できる方法もありましたね。
機種にかかわらずスクリーンショットを撮影する方法ほぼ全ての機種が音量DOWN+電源ボタン同時押しに対応していますね。
ただし、感圧式を採用している一部の機種がホームボタン+電源ボタンの同時押しで代用しています。
今回解説していないモデルを利用中の方は、このどちらかでスクリーンショットを撮影できます。
しかし、総じて独自機能を利用したスクリーンショット撮影方法は、Android共通の撮影方法より便利です。
事前設定が必要な機種もありますが、ぜひ今回の解説でスクリーンショット撮影手順をマスターしてくださいね!
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