最大800Gbpsを目指す「800G Pluggable...

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最大800Gbpsを目指す「800G Pluggable MSA」、3つの変調方式を採用

「中国系企業のネットワークの課題解決」のため、2019年9月に結成された「800G Pluggable MSA」

 今回は最後の800G向けMSAである「800G Pluggable MSA」について。ETC(Ethernet Technology Consortium)やQSFP-DD800 MSAよりも情報が豊富に出ている上、800GのPMDに関する仕様も一応は出ており、もう少し前向きとは言えるかもしれない。まずは、MSA結成時のプレゼンテーションをベースに紹介しよう。

最大800Gbpsを目指す「800G Pluggable MSA」、3つの変調方式を採用

 800G Pluggable MSAは、2019年9月6日に結成された。当初のメンバー企業は、Accelink、CTTL(China Telecommunication Technology Labs)、H3C、Hisense Broadband、Huawei、Inphi、Luxshare、住友電工、Tencent、山一電機の10社だ。

 その後、Baidu、CIG、富士通、Lumentumも加わり、現在14社がPromotorとなっているほか、Contributorが26社で合計40社という、MSAにしては大規模なものになっている。なお結成時のリリースの日付が9月10日になっているが、これは中国語から英語への翻訳に手間取ったようで、オリジナルのリリースは9月6日付だ。

 さて、この2019年9月6日のMSA結成発表会は、当時深圳コンベンションセンターで開催されていた「CIOE(China International Optoelectronics Expo) 2019」にあわせて発表された格好だ。最初の10社もそうだが、そもそも大半が中国系企業というあたりからも、このMSAの性格が「中国系企業のネットワークの課題に対する解決案を出す」という方向性であることが見て取れる。

プレスリリースの写真より。ネットワーク関連の規格でここまで東洋人の比率が高いのもちょっと珍しい。