お金情報は家族間であまり共有されていない
セゾン自動車火災保険は2月7日、夫婦間・家族間のお金の管理について調査した結果を発表した。これによると、6割以上の人が配偶者や家族の収入を「知らない」と回答し、お金に関わる情報が夫婦や家族間であまり共有されていないことがわかった。
6割が自分名義の保険証券の保険場所を把握していない
今回の調査では、収入、銀行口座、保険の内容などお金に関わる情報が夫婦や家族間でどの程度共有されているのかを調べた。調査の結果、収入については、生計を共にする配偶者や家族、同居人の収入額や収入源を知っていた人は35.2%に留まった。また、銀行口座情報についても、6割近い家族がお互いのキャッシュカードの暗証番号を「知らない・わからない」と回答。近年普及が進むインターネットバンキングについては、7割以上の人が互いのログインIDやパスワードを「知らない・わからない」と回答した。今回の調査の中でも特に家族間での情報共有が必要とされるのが、保険の加入状況や契約内容。だが、自分名義で加入している保険については67.9%の人が内容を把握していたが、家族名義の保険について把握している人は44.4%に留まった。さらに、保険証券の保管場所の把握については、自分名義であっても41.9%、家族名義に至っては23.9%の人しか把握していないことがわかった。(画像はプレスリリースより)▼外部リンクセゾン自動車火災保険 ニュースリリースhttps://news-ins-saison.dga.jp/●この記事に関連したニュースカテゴリ:セゾン自動車火災保険(記事提供:スーパー・アカデミー)
hokenichiba
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